大阪でウーバーイーツは稼げるか?
大阪でウーバーイーツをやったら稼げるか?
結論から書きますね。
「人による」です。
なんだよそれと思うかもしれませんが、本当にそうとしか言えないんですよね。
というのもウーバイーツの雇用形態は業務委託で、月給や時給ではなく一回運んでいくらといったものです。
ですので、極論を言えば8時間フルタイムで働こうとしても一件も注文が入らなければその日の稼ぎは0円です。
流石に8時間もオンライン(配達が可能な状態)にしていたら一件くらいは入ると思いますが、エリアによっては絶対にないとは言えないのが恐いところ…
ウーバーイーツ大阪の料金体系
次にUberEatsの配達員への料金体系です。
配達パートナーへの配送料(収入)は、以下のように計算されます。
配送基本料金(基本料金ーサービス手数料)にインセンティブ(不定期の追加報酬)を追加した金額が一度の配達で得られる収入となっています。
配送料の計算方法はどこの地域も同じで、基本料金、サービス手数料、インセンティブは利用する配達エリアによって異なっています。
そして大阪の配送基本料金はおおよそ300円〜500円程です。
何故200円の違いがあるのかというと、配達先までの距離に応じて60円/kmとなっているからです。
インセンティブについては活動しているエリアや運の要素が強いのですが、このインセンティブをうまく使うのが稼ぐコツだったりもします。
このインセンティブを利用して、且つ運が良ければ本当に時給1500円を超える時もあるんですよ。
このインセンティブを狙って取れるような人がウーバイーツで「稼げる」人です。
では「稼げない」人とは?
はい、僕ですね…。稼げるか稼げないかは活動エリアと運だと思っています。
僕の場合は活動エリアが悪いんですよね。普段は「十三・塚本エリア」(淀川・西淀川区)でのんびりと配達しています。のんびりといってもダラダラ配達するということではなく、このエリアは配達の注文自体があまり入らないので待機時間が多いということです。
「梅田エリア」「中央区エリア」「天王寺エリア」は注文が入りやすく、またインセンティブもつきやすいエリアなんじゃないでしょうか。
じゃあそのエリアでやったらいいよね?と思うかもしれませんが、道が複雑なんですよね。
僕は大阪育ちではないので、普段行かないエリアですと迷ってしまって配達に時間がかかってしまうのです。
グーグルマップを見ても車か歩行者用の道案内になるので、自転車が通れない道や歩道橋があったりして土地勘のない僕はパニックになってしまいます。
それと少し慣れてきた頃に調子にのって梅田エリアに出てみたのですが、理不尽なクレームにあい、梅田エリアは恐ろしい場所だと感じてからは自分の意思でこのエリアに向かったことはありません。
この理不尽なクレームについては、そのうちブログ内で書けたらと思っています。
そして上記のエリアに行ってみても全然注文が入らず、普段活動しているエリアと何も変わらないといったことが結構あったんですよね。
近くに住んでいる方なら注文が入りやすいエリアで活動した方が断然いいと思いますが、僕が住んでいるエリアからですと少し距離があるので、注文が入るか入らないかわからず毎回行くのはしんどいです。
というわけで僕は「稼げない人」から脱出出来ません。
具体的に稼いでいる金額は?
いくら稼げる稼げないなんか語ったところで、知りたいのは具体的な金額ですよね?
2020年6/2と6/3の2日間を淀川区近辺のみで活動した場合オンライン時間18時間で7895円です!
時給換算したら約438円ですよ…
そして本日はお昼のピークタイムに何も注文が入らないまま1時間以上たちました。絶望的です。
このままではウーバーから配信されているクエストが達成出来そうにありません。
このクエストを達成出来るかどうかで収入が変わってくるのでウーバー配達員にとって配達回数はとても重要なのです。
このままでは非常にまずいので、この辺でブログを書くのを終了し、もう少し注文が入りそうな「ベイエリア」に移動してみようと思います。
ウーバーで稼いでいる人は実際にいるので、このブログで何となく稼げるかは「人による」とわかっていただけたかと思うのですがどうでしょうか?